天気が悪くても猟場探し:車から降りない猟場探しだって楽しい

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せっかくの休みなのに天気が悪い。冬に向けて猟場を開拓したいのにもどかしい思いをしていました。

そこで気持ちを入れ替えて、車から降りずに林道を走り回ってみることに。やってみたらちゃんとおもしろかったし、意味があることだと感じたので、やったことを書いてみます。

猟場の候補は多い方がいいかな

冬からの狩猟に向けて猟場の候補を増やしたいと思っています。

実際のところ、猟期になったらできるだけ同じ猟場に何度も何度も通い詰めたいとは思っています。釣りでもあっちこっちの沢に行くより、ひとつの沢に通い詰めて、経験を積んだ方がいいという実感を持っているので、狩猟でも同じじゃないか、と思うのです。

それじゃなんで猟場の候補地を増やしたいか?

それは「本当にここが頻繁に通える猟場か分からないから」です。

いまは誰もいない山ですが、もしかしたら猟期になった途端、頻繁に犬を連れた猟師が入る場所かもしれません。人気があるスポットで多くの猟師が入るかもしれません。あるいはわたしが想像もしない “何か” の理由で、行きたくない場所かもしれないのです。

もし猟場の候補地が1ヶ所しかなくて、いざ猟期になった途端「ここはだめだ!」となったとき、ほかになにも候補がなかったとしたら大問題です。せっかく貴重な猟期を、猟場捜しに当てることになってしまいます。

ということで、わたしも2ヶ所有力な場所を見つけてあり、暇を見つけては何度も通っているのですが、他にも数カ所候補が欲しいと思っていました。

天気が悪い。だけど……

「よし、猟場探しでもしたいなぁ」と思っていたら、雨。

もちろん雨具を着て山に入ることはできますが、ちょっと気が滅入ります。

でも猟可能な地域の地図を見ると、まだまだ知らない林道があることに気が付きました。

「今日は車から降りずに林道探検をしよう」

と決め、出発。

林道ドライブもおもしろい

こんな感じでGPSを見つつの猟場ドライブ

妻に「今日は山に入らず、基本ドライブだけなんだけど行きたい?」と聞くと「行きたい」というので、夫婦で猟場探しです。

林道って地図で見ると実在しても、実際に行ってみると車が入れないほど荒廃していたり、そもそもゲートがあって入れなかったり、あるいは地図にはない林道が存在したり、結局行かないと分からないことが多いものです。

この日もまさに「行けないと思ったら行けた道」だとか「行けると思ったら行けなかった道」を確認することができて、数時間林道を走り回っただけでも、得るものは多かったです。

地形図から読み取りにくい地形の特徴も

また、林道だけではなく、そこから見える地形についても、車から見ただけでもグッとリアルにイメージできるようになった場所がありました。

たとえばある場所は地形図で見ると「広くなだらかな斜面」で、その辺は針葉樹林帯ってことになっているんですが、いざ行ってみるとたしかに針葉樹林帯ですが、その山域で見かける他の針葉樹林帯と違って、木が圧倒的に少なく、ものすごく陽が入り、視界もいい、開けた場所でした。

ちょっと大袈裟ですが、北海道の牧草地を想像させるくらい、遠くまで見えるし、傾斜も緩いし、もしかしたら条件次第ではおもしろい猟場になるかもしれない、と思った場所です。猟場としての良し悪しはともかく、心の中の引き出しとして記憶しておきたい場所でした。

良い場所だとしても駐車ができるか?

実は猟場探しってのは「動物がいそう」ってだけじゃダメで、どこに車を止めるか? 地図にない建物がないか? といった現実的な問題も考えなくてはいけません。

特に駐車場所の問題は重要で、林道はえてして細く、どこでにも停められるものではありません。

こればっかりはGoogleマップで見ても分かりません。

現地に行って見ると、そのあたりは細い道でとても車を停められないこともありますし、停めやすい場所があることも。とにかく行ってみないと分からないことって多いものです。

有力な候補地を見つけることができました

2時間くらい走り回っただけですが、「良さそう」と思える場所を3ヶ所見つけることができました。

また、ついでに寄り道した別の山域でも良さそうな場所を発見。これで少なくとも「行く場所がなくて困る」という状況は絶対ないと思えるようになりました。

もちろん、いざ猟期になってみて気付くこともあるでしょう。いいと思ったら良くないなんてこともあるでしょう。

それでも「ココがダメなら、あっちに行けばいい」と思えるっていうのはかなり心のゆとりを生みます。

わたしは周りに「狩猟デビュー」する人がいないので、ひとりでやっていますが、もし同期の仲間がいたら、一緒にこうやって探し回るのもいいかもしれませんね。

2人か3人で走り回って、アーダコーダ言いながら、猟場を探るのも楽しそう。

まだ猟期まで時間があるので、アニマルトラッキングの技術を磨きたいところですね。

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