コンドルの弾差しMA12のベロの使い道について訂正と補足
[title コンドルの弾差しMA12のベロの使い道について訂正と補足]
先日、コンドル製の弾差しMA12の箱開けレビューをやりましたが、一部機能の使い方について指摘がありましたので補足します。
これ知らなかったわたしとしては嬉しい気付きでした。MA12はもともと気に入っていましたが、これでさらに好きになりましたよ。
ベロについて
コンドルMA12にはこんなベロが付いています。
コレの使い方について、わたしはこんな風に書きました。
ベロの部分を掴んで開けることができる、というものだと思います。厚めの手袋をしているときなんかは便利なのかも。いらないなら外すのは簡単です。
つまり、このようにふたに挟み込んで開けるため、という意味です。
詳しくは記事を参照してください。
コメントでご指摘を
これについてコメントでこのようなご指摘をいただきました。
たぶんゴム紐は蓋を二つ折りにしてゴム紐で表側のベルクロを止めて開放しておくんだと思います。
onesukeさま(コメント欄より)
実際に弾を入れて試してみましたのでご覧ください。
おそらくこういうことですね。こんなゴムひとつですが、ふたはみごとに閉じなくなります。
またベルトやベストにこの弾差しを装着している状態をイメージするためにこちらの写真をご覧ください。
ベストやベルトにつけると、このような状態になります。1列目の弾が微妙に外側にたわんでいます。そのおかげで1列目と2列目の間に少しスペースが空いています。このスペースのおかげで弾を取り出しやすいんです。
まだ撃つ予定がないときはきっちりふたを閉じておき、「獲物の気配濃厚」となったら上記のような開放状態にするという使い方もできそうです。あるいは山に入ったら開放状態にする、とか。
しかも開放状態でも2列目の弾はほぼ確実に落ちません。2つ折りになったふたが邪魔で、取り出そうと思っても取り出せないくらいなのです。
つまり1列目は「すぐに使う予定の弾」、2列目は「予備の弾」と考えれば、結構使いやすい構造になっているのかもしれません。
わたしは単独であれば12発も持って行かないつもりです。多めに見積もっても9発。実際は6発くらいでいいのかなとさえ思っています。もし9発持って行くなら、1列目に3発、2列目に6発入れておけば、すぐに使う3発は取り出しやすく、残りは落とさないような安全な携帯ができそうです。
〜追記〜
Twitterで「自分はもっと持ってく」という意見も聞きました。みなさんはどれくらい持って行くんでしょうか? 弾不足で泣くのは嫌なので12発くらいは持って行こうかな、と思い始めました。みなさんのご意見もお待ちしています。
1シーズン目はこれで行ってみよう
お値段の割に使いやすいと感じた弾差しです。実際に使ってみたらまた思うことがあるかもしれませんが、それはそれで楽しみの1つ。
楽しんでいきたいと思います。
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