山で包丁を使いたくて桐のケースを自作しました

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山で包丁を使いたい、と思うようになり包丁を購入。

しかし包丁って携帯ケースが付属しないのです。そこで自作のケースを作ることにしました。

山用に包丁を買いました

山で包丁を使いたいと思うようになり、御徒町の某刃物店を物色していました。

なぜ包丁か? それはまた別のお話として書きたいと思っているので、ココでは省略しますね。

そして出会った包丁がこれ。

美しい……。

この包丁についてもあまり語らないでおきます。好きすぎて、好きすぎて、書き始めたら止まらないことが目に見えているので。。土佐のある有名鍛冶によるもの、とのこと。

切れ味もすごいです。料理が楽しくなる包丁です。

ところがケースがない

さて、包丁を買ったものの、持ち運ぶケースがありません。

店主曰く「革はダメだよ。塩っ気があるから和式の刃物は錆びちゃうよ」とのこと。

「木ならどうですか?」
「木はいいよ。桐なんていいんじゃない?」
「じゃぁ、自分で作ります」

ってなわけで、木製ケースを作ることを決意しての包丁購入です。

材料と道具

さて、頭の中で鳴り響く3分間クッキングのテーマ曲と共に工作開始です。

使う道具はこれくらい。下の板がケースになる素材です。この板選びが最初の失敗でした。焼桐といって黒く焼かれています。黒い刃に焼き色のケース! と思って選んだのですが……。

今回の工作で使った道具

テキトーに寸法を決め、切り出します。全部手作業です。さて、この写真をよーく見ると、わたしの失敗に気が付くと思います。

そう、焼桐って(よく考えれば当たり前ですが)表面だけ黒いんです。だから切って組み立てると白い面と黒い面が混ざることに……。ここでガッカリしたのですが……。

のこぎりで寸法通りに切り出します

ともかく気を取り直して、木工ボンドで接着し、角をやすりで丸めていきます。

木工ボンドで組み立て、角を金やすりで丸めたところ。丸める前の画像を取り忘れましたが、ひどい状態でした。捨てようかと思ったほど。しかしやすりをかけるとグッと良くなりましたね。

それっぽくなってきました。さらに紙やすりをかけ、触り心地はサラサラ! なんか黒と白の混ざった色合いも手作り感があって、愛着が湧いてきました。

ほら、刃とケースがいいコンビネーション(自画自賛)

包丁を収納するとこうなります。

収納するとこうなります。

さて、このままでは逆さにすると落ちてしまいます。

腰に下げて歩くわけではない、とはいえあまりにも危険。もうひと工夫が必要です。

困ったときのパラコード。ってなわけで——

パラコードを巻き方はコモンホイッピングと呼ばれる巻き方をベースに自分でひと工夫しました。もはや説明できません。

自分で巻き方を工夫して、パラコードで包丁を固定できるようにしました。収納するとこうなります。

包丁を収納した状態。刃はパラコードでロックされているので出てきません。

派手に振り回せば緩む可能性はありますが、ザックの中に入れている分には大丈夫。オレンジのパラコードは山でなくさないための工夫です。

手作り最高

このケースもはっきり言って、“素人が作った感” がにじみ出ています。他の人が見てかっこいい、と思ってくれる自信もありません(包丁はカッコいいですけどね、へへ)。

しかし自分にとっては最高に気に入ったケースになりました。

手作りの道具で遊べるって、すごく幸せなことだと思います。

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