狩猟免許3:狩猟免許対策の『狩猟読本』が届いた
都道府県が実施する狩猟免許ですが、いきなり受けても落ちる人が多いということで、猟友会が対策用の講習会を実施してくれています。
わたしもちゃんと申し込みをしたのですが、テキストが届いたのでご報告です!
お、多い……
届いた封筒が重くて不安になりました。
開けてみると、受講票などの細かい資料とは別に、ドサッと本が同封されています。
『狩猟読本』
まずはメインのテキスト『狩猟読本』。
これは約270ページもある。大判のテキストです。
目次の大項目だけ挙げると
- 狩猟とは
- 法令に関する知識
- 鳥獣に関する知識
- 猟具に関する知識
- 鳥獣の保護および管理
- 狩猟の実施方法
とまぁ、法律、動物の知識、銃の知識、狩猟の知識といった具合にすべてが網羅されています。
パッと適当にページを開いてみると、鳥の種類ごとの歩き方まで解説されています。「スズメは両足でぴょんぴょん歩く」とか「キジは交互に足を出して歩く」とか、おもしろいなぁ。
で、でも覚えることが多すぎて……。
『狩猟免許試験例題集』
続いて『狩猟免許試験例題集』。こちらは170ページほど。
内容はその名の通り例題集。また試験対策の情報も書いてあるようです。
例題集の存在はかなりありがたい。やりこみます。
『カモの見分け方』
こちらは小さな冊子ですが、ちゃっかり37種類ものカモが取りあげられており、そのすべてのオスメスの違いなどが書いてあるようです。
「こんなの全部覚えられるか!」
「……え、覚えるの?」
と、この記事を書きつつも困惑気味です。ちょっと甘く見ていました。
絶対に落ちたくない
この狩猟試験も、銃所持許可の試験も、絶対に落ちたくないのでしっかり勉強したいと思います。
もちろん自分が好きなことだし、「やりたい」と思ってやるわけで、勉強自体は苦ではありませんが、ある程度勉強のための時間を確保する努力はしなければいけませんね。
毎日時間を決めてやろうかな。
受験生になった気分だな。
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