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書評『黄色い牙』エンタメ性が高く、風刺も効いている小説でした

狩猟系の本、特にマタギに関わる本は見かけたらできるだけ読むようにしています。 最近読んだのは『黄色い牙』。書いたのは志茂田景樹氏。直木賞受賞作ということで、注目度の高い1冊なのですが、お恥ずかしい話、この本の存在を知ったのは最近のこと。 と(続きを読む)

秋田の旅土産話5:しっかり実用アイテムだった熊の脂について

秋田の旅の土産話第5弾です。今日は秋田で買った『熊の脂』をご紹介。 正直なところ「観光者向けのお土産品?」なんて思っていたのですが、それはわたしの認識不足。完全に実用アイテムでした。 熊狩りするなら絶対自分で作りたいもののひとつになりました(続きを読む)

秋田の旅土産話4:森吉山で動物探し散策 知らないことだらけ

秋田の旅の土産話第4弾です。 山遊びが好きで、狩猟を始めようとしている自分としては、せっかく秋田に来たのですから、少しは山歩きをしてみたい思いました。 気分としては普段近所でやっている「猟場探し・獲物探し」の秋田版。あくまで軽い散策程度です(続きを読む)

秋田の旅土産話:マタギに興味を持った理由 ヒマラヤ山脈とマタギ

マタギの里と言われる、秋田県の阿仁・森吉エリアに行ってきました。 行った目的はプライベートなものも含め、いくつかありました。その中でも大きな目的の1つは「マタギ文化に触れてみたい」というもの。 もう少し具体的に言えば「現代のマタギについて少(続きを読む)