猟師の本棚:「私の名前はナツ」さんの本棚
猟師の本棚、第二弾は『私の名前はナツ(@jan__taro)』さんの本棚です。
犬と一緒に鳥猟をされています。
「私の名前はナツ」さんの本棚
「私の名前はナツ」さんの本棚をご紹介します。
Twitterアカウントはこちら→ @jan__taro
YouTubeもやられています→ Gundog kennel at Tokyo downtown
やはり犬が好きだと、犬系の本が多くなりますね。
また、犬の話題がてんこ盛りの『全猟』が積んであるのも目に入りますね。
写真は見切れていますが、下段の文庫本エリアに『ダブルオー・バック』もありますね。こちらはハードボイルド系の小説になります。わたしも読みました。
以下、「私の名前はナツ」さんから頂いた文章をご紹介します。
オススメの本は?
おススメの本は『モリさんの狩猟生活』これは私の行く群馬の話だから、というのもありますが、猟以外の話も興味深く読めるからです。
やまくじ補足→ モリさんこと高柳盛芳氏は奥利根でツキノワグマを獲る猟師です。幼い頃から山に触れ、鉄砲を持ち、後に熊を獲るようになりました。わたしも大好きな本なんです。剣ナタへのこだわりも強く、この本でも、他の本でも、また他の雑誌でも剣ナタについて語っています。剣ナタ好きの私としてはいつも楽しく読んでいますね。また、心の底から楽しんでやっていることが分かる本でもあります。
最初に読んだ狩猟本は?
最初に読んだ本は『紀州犬タローに捧ぐ』。
これは当時紀州犬を飼っていて、著者が紀州犬界で有名なハンターとお聞きしたので読んでみました。実際にお会いして色々教えてもらいましたが、結局意見が合わず離れてしまいました。
好きな本は?
好きな本は、久保さんの『熊撃ち』。
理由は自分が単独・犬猟をやっており、描写をリアルに感じられるからです。
狩猟系の本ですが、やはり単独犬猟の本が好きですね。あと猟犬訓練法の本は、できるだけ収集するようにしています。
犬好きさんの読書世界もおもしろそうだ
いや〜、動物としての犬はわたしも大好きですが、いかんせん今飼っているわけでもなく、一緒に猟をやることもないもので、「犬猟」系の本はあまり読んできていませんでした。なので、こういう本は新鮮ですね。
うちの親父も一時期、犬を飼ってキジなどを撃っていましたが、今思えば、犬関係のビデオをよく見てましたよ。懐かしや。
引き続き『猟師の本棚』を募集しています
みなさまの本棚を引き続き募集しています。
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