ヒヨコを買い始めて、数日後の感想とヒヨコの飼育に必要なもの
ヒヨコを購入し、数日間が経ちました。
まだまだ不慣れなヒヨコの飼育ですが、この数日で気付いたことなどを挙げてみたいと思います。これからヒヨコを買う人のヒントになれば……。
ヒヨコが届いた日
お店でヒヨコを受け取り、お店で飼い方について訊きました。
「5羽いるから、室温はそんなに神経質にならなくても大丈夫です。寒かったらくっついて寝ますからね。水とエサだけは頻繁にやりましょう」
とのことです。簡単ですね。
ヒヨコの飼育に必要なもの
私が住んでいる場所はちょっと寒い。店員さんは「なくてもいいかも」とは言いましたが、ヒーターはちゃんと買ってありましたので、使うことにします。
これらを使えば完璧かと。もちろん、こういうのを使わずに白熱電球をうまく使えば問題はないかと思います。わたしは初めてだし、間違いがないようにこれらを買いました。
<念のため、上のヒーターとサーモスタットについて> ヒーターはコンセントを差している間は暖め続ける単純な仕組みです。一方サーモスタットは温度をセットして、その温度以下になるとコンセントに電気を流す仕組みです。この2つを組み合わせれば、「25度以下になったら、ヒーターをオンにする」というような設定ができるというわけです。
あとはエサですね。わたしはこれですね。お店に売っていたもんで。エサは大人の鶏用を買って、小さく潰すという手もあるそうです。
あとは餌と水を入れる容器があればOK。これは家に丁度良いものがあったので、それで良しとしました。
細かいアドバイスですが、もしこれから買うなら「重いお皿」がいいです。ヒヨコは皿の中、ヘリに乗って大暴れします。軽いお皿だとすぐ倒れて水浸しになります。
最初の1週間は温度管理が超重要
わたしが買ったヒヨコはどうやら生まれて7日ほどのもの。だから室温に関してはそこまで神経質にならなくてもいいそうです。
しかしもし購入したのが卵から孵ってすぐの場合、巣箱の中が35度くらいになるように設定します。
10日くらい経てば25度弱くらいでいいそうですので、ずいぶん楽になります。
かわいい
親ばかなんでしょうけどね。もう、かわいくてかわいくて。
巣箱を当然用意しなくてはいけませんが、身体の大きさを見て甘く見ないでください。とにかく飛ぼうとします。50cmくらいの壁なら飛び越えます。というわけで、箱の上は必ず網で閉じておきましょう。
たとえば、このとき、面倒を見るために屋根にしていた網を取り外したら一斉に飛び上がって、箱のへりに乗りました。
どうやらヒヨコも止まり木が落ち着くのかな? ちょっと高いところで、足で掴まれる場所を好むみたいで、ふたの網を外してやると、箱のヘリに乗りたがる。
今日はもう少し大きな育雛箱を作るぞ。 pic.twitter.com/6GCtI6xImg
— やまくじ (@yamakuji_jp) April 25, 2018
また、どうやら細い棒の上が落ち着くようです。親鳥が棒の上で寝るのは知っていましたが、ヒヨコもそうなんですね。
というわけで、このあと少し大きな巣箱を作ったのですが、そちらは中に木の枝の橋を作ってあげましたよ。
エサについては何も苦労はありませんでした。どうやら生まれたてのヒヨコの場合は、何が食べ物で、飲み物かを教えなくてはいけないそうです(まぁ、放っておいても良いのかもしれませんが、そう言っている人がいたので)。
教え方は簡単。指先でエサ皿をコツコツ叩きます。そうすると、その周りに集まって、ヒヨコも同じようにそこに頭を突っ込んで食べ始めます。水も同じですね。要するに親鳥の真似をするんでしょう。
3時間おきくらいに面倒を見る
一応3時間おきくらいに見にいって、水とエサを足すようにしています。
大人になればそんな手間もかからないでしょうけれど、最初のうちは赤ちゃんですからね。温度、エサ、水をチェックしてあげます。この点は自宅で仕事をしているので有利ですね。
もしこれからヒヨコの飼育を考えている人は、日中面倒を見る人がいないといけない気がします。
夜は楽ちん
人間の赤ん坊は夜泣きをするわけですが、ヒヨコは静かなもんです。
電気を消したらすぐに静かになり、そのまま寝ちゃいます。朝までぐっすりです。朝電気をつけると、一斉に起きてピヨピヨピヨピヨ鳴き始めます。
うるさいって事はまったく感じてませんね。これは今後どうなるか分かりませんが。
ヒヨコ生活開始
平行してトライしているニホンミツバチの養蜂はうまくいっていませんが、ヒヨコの方は無事にスタートしました。
しばらくはヒヨコ中心の生活ですね。
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