キノコ探訪 『コザラミノシメジ?』 @自宅
実は昔から興味がありながらも、手を出さずにきたのが「キノコ」です。
せっかく山での活動が増えていきそうなので、キノコも少しずつ勉強してみたいと思います。そしていつかはさらっと山の中のおかずにキノコを入れたいのです。
今のキノコの知識は幼稚園児以下。いつか小学生、中学生を経て、大人になれる日を目指して、ゆるゆると勉強します。
で、今日は庭で発見したキノコの同定に挑戦です。なにも保証しませんので、これを見て参考にせず、むしろ間違っていたら教えてください。
玄関先で発見
発見したのはこちらのキノコ達です。小さくて分かりづらいですよね。
アップで見てみると、こういうやつです。小さな小さなキノコです。ちょっとボコボコしていて、かわいいはかわいいけど、“ブサ可愛い” やつですね。
見上げるように見てみると、こんな感じ。キノコをしたから見上げるの好きです。なんか、明かりが透けて、幻想的。
さて、自宅に生えていたやつですので、同定の練習ということで、1本抜いてみました。
全景はこう。
コザラミノシメジか?
さて、同定に挑戦します。
形で(根拠が薄くてすいません)キシメジ科と判断。手元のキノコ辞典をめくりにめくり「これっぽいゾ」と行き着いたのは『コザラミノシメジ』でした。
【環境】春と梅雨ごろ、秋。人里の畑や公園、庭園、あるいは林地の木質成分の豊富な土壌に群生する.
ポケット図鑑 日本のキノコ262『コザラミノシメジ』
見た目も似ているし、柄は暗褐色化し下方ほど濃いとも書かれているのが、うちのキノコの特徴と合致します。
とはいえこのポケット図鑑の写真をみると、ヒダがもっと密に見えるのが不安要因。
ともかく、こいつがコザラミノシメジだとして、食べられるのか!?
答えはYes。汁や煮物に向く、と辞典には書いてあります。
自分ひとりで同定しただけのキノコを食べる勇気がまだないのだけど……。。
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