2020年10月3日 猟場を広げることを優先して獲物を獲らない狩猟 北海道の猟期は(地域によるが)10月1日から。うちもそう。 北海道は猟期が長いので、全体をフラットに捉えず、時期時期で取り組み方を変えていく方が一層おもしろいのかな、と思っている。 猟期の最初はまずは探索モード。良い猟場、良いルートを開拓す(続きを読む) カテゴリー 2020年度 単独猟日記
2020年5月1日 戦闘飯ごう2型+アルストでお気楽なお茶セット 最近手に入れた戦闘飯ごう2型(なんか仰々しい名前ですが、要するに浅い2合炊きの飯ごうです)を馴染みよく使うために、どうやってスタッキングするのがいいかな〜と考えた結果、まずはアルストと組み合わせて使っていこうと思います。 カテゴリー アウトドア/ギア系/山の道具
2019年12月17日 山道具は家でも使おう 山道具を家で使ってみるという人は結構いるでしょ? ほら、家でテントを広げてみたり、アウトドアストーブでお湯を沸かしてみたり……。 最初はみんなやると思うけど、慣れてくるとそれもやらなくなる。 山で使う道具を家で使うのって、意外とメリットが多(続きを読む) カテゴリー アウトドア
2019年12月13日 SOTOストームブレイカーを買ったので、燃費計算し、運用を考えてみる 久しぶりに新しいアウトドア用のストーブを買った。SOTOのストームブレイカーだ。 新しいストーブを買ったときは必ず運用前にやっておくべきことがある。それが燃費の計算。ストームブレイカーを使って、実験しつつ、運用を考えてみたい。 カテゴリー ギア系/山の道具
2019年1月26日 しぐれ煮は料理であり素材だ! 常備しておけば毎日できる獣肉生活 みなさん獲物を獲って食べていますか? どうやって食べてますか? 今日は凝ったことはせずに、いかに毎日獣肉生活するか考えてみたいと思います。 カテゴリー ギア系/ジビエ料理
2018年12月22日 《質問箱》野性の肉は、個性を楽しむモノなんじゃないかなと思う 先日、Twitter経由でやっている質問箱にこんな質問が来ました(質問がある方はこちらへ)。 まず、野生の肉というのは個体差がものすごく大きいです。オスとメス、若いのと年寄り、季節、食べてるエサ、仕留め方、血抜き、冷やすまでの時間などなど。(続きを読む) カテゴリー 雑談
2018年12月8日 「鹿より牛豚の方がうまい」とは言うけれど、鹿は立派に毎日の食事になるゾ ハンターの中でも「鹿より、牛豚の方がやっぱりうまいよね」という話はよく聞きます。 「やっぱり家畜はおいしくするために改良されているし、餌も管理されているし、おいしくて当たり前だよね」 とも付け加えられることがほとんど。この意見に対して反論す(続きを読む) カテゴリー 雑談
2018年8月15日 圧力鍋いらず!鹿のスネがまさかこんなに簡単に料理できて美味いとは! じつはわたし、シカのスネを理由もなく敬遠していました。 もちろん鹿を獲ったとき、スネもモモもロースも全部保存してあります。 食べるときは冷凍庫からそのとき食べたい部位を出すわけですが、どうしても慣れている背ロースやモモに手が伸び、自然とスネ(続きを読む) カテゴリー 雑談
2018年3月3日 シカを獲ったら食べたい! レバー嫌いでも食べられそうな揚げレバニラ シカやイノシシを獲ると、損傷していない限りは心臓と肝臓は持ちかえるようにしています。 これらの部位は冷凍せず、新鮮なうちに食べる用にしていますので、結果として獲物を獲ってからの数日は心臓・肝臓祭り。毎晩食べることに。 最初は新(続きを読む) カテゴリー ジビエ料理
2017年11月7日 「猟に向いた」湯沸かし方法を考えてたらキャンティーン&固形燃料がいいかなって いつも猟場の下見をしていて、小さな葛藤がありました。それは—— 「温かいものを食べたい。だけど獣に気取られるのは嫌だし、荷物がかさばるのも嫌だ」 というもの。いろいろ試しているうちに、辿り着いたのはキャンティーン&固形燃料でした。 カテゴリー ギア系/山の道具/猟の道具
2017年4月14日 書評『ひょいっと源流釣り』源流に釣りに行くことの意味が分かる本 今日ご紹介するのは源流釣りの本。 プロローグを読んだだけで「ああ、源流釣りをわかってるなぁ」と頷いてしまったこの本は源流釣り入門者にオススメです。 カテゴリー オススメの釣り本/書評
2017年2月28日 重くてバカらしいけど、持っていくと料理が楽しい南部鉄器のミニフライパン 山に持っていく道具と言えば「軽くて小さい」のが当たり前。 そんな “当たり前” に真っ向から抗う「重い鉄のフライパン」が今日ご紹介する道具です。 たしかに重い。だけどいい。 そういう道具があってもいいじゃないですか。 カテゴリー ギア系/山の道具