戦闘飯ごう2型+アルストでお気楽なお茶セット
最近手に入れた戦闘飯ごう2型(なんか仰々しい名前ですが、要するに浅い2合炊きの飯ごうです)を馴染みよく使うために、どうやってスタッキングするのがいいかな〜と考えた結果、まずはアルストと組み合わせて使っていこうと思います。
本当は飯ごうは焚火で活きる
飯ごうって道具は本来焚火で活きてくるものだと思っています。
形状的に焚火で使いやすいってのもありますが、なによりムードですよね。焚火で映える道具なんですよ。ほんと。
それは分かっていますが、わたしはそんなにちょこちょこ焚火はしません。焚火は好きですが、子どもも小さいので泊まりで野営することもないし、お昼ご飯くらいでいちいち焚き火するのは面倒です(たまに気が向けばやりますが、その頻度はかなり少ない)。
だから焚火じゃない飯ごうの活かし方を考えました。
最近のわたしのアウトドア事情だとアルコールストーブ
わたしのこの時期のアウトドア的な活動と言えば2つ。
- 山菜を採りに近所の山や川に行く
- 牧草地での有害鳥獣駆除
どちらも深い自然に入っていくことはなく、せいぜい車が入れる非舗装路からチョロッと森に入る程度の話です。山菜採集だと短時間しかやらないし、牧草地でも長時間料理をすることはあまりないでしょう(牧草地の中で料理はしませんよ、念のため)。
あくまでチョロッとお茶を淹れるか、カップラーメン的な簡単な料理はたまにはするかもしれません。
となるとアルストがいいですな。本来アルコールストーブってものが好きなんですよ。あの静かな調理器具。アルコールを燃やすだけというシンプルな構造。たまらないですね。
背が低い戦闘飯ごう2型なら以外と違和感がない
さて使うときはこんな感じです。これが普通の飯ごうだと背が高く見た目にも違和感があります。
(見た目の違和感は大事。見た目の違和感は使用感の違和感に直結してます)
というわけで、試しに戦闘飯ごう2型をアルストに乗せてみたのが上の写真。
違和感ゼロとは言いませんが、割とキレイに収まったのかな〜という印象。スタッキングも収まりが良いし、これなら割と大容量(700ml程度)を沸かすこともできるので、カップ麺とか、その他のちょっとした料理もできます。
本当に1杯分のお茶だけならこんな組み合わせの道具もいいですね。
これだと料理は難しいですが(それも工夫次第)、1杯分のお茶を淹れるなら最強。サクッと使えて、コンパクト・軽量です。
上手に使う楽しみ
新しい道具が手に入ったときは、それをどうやったら自分のスタイルで上手に使えるか考えるのが楽しいですね。
ぼんやりと使っていてもつまらないので、使い始めの何回かは「これでいいのか?」と何度も自問しながら使うわけです。
たとえば上で挙げたスノピ450mlの中にスタッキングするアルストも、そのままだと中でガチャガチャ音がするので、軍手を入れて消音したりしてます。
小さな改善ですが、使い勝手がグッと良くなるわけです。
考えるのって楽しいですよね。
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