2025年12月25日 狩猟で1番大切なことは『蝿の王』に書いてある わたしの大好きな小説の1つに『蝿の王』がある。ウイリアム・ゴールディングによる名作だ。 20代の頃に読んで感激し、それから何度か読み直しているが、毎回「やっぱすごいや」と感激している。そんな『蝿の王』を今また読み直している。そして狩猟でもっ(続きを読む) カテゴリー 書評
2025年12月4日 〈書評〉『43歳頂点論』は背中に突き立てられた鎌のようだ 『43歳頂点論』(角幡唯介)を読んだ この本はエールである。応援歌である。あるいは、背中から鎌を突き立て、歩みを止めることを許さない死神のような本である。 43歳頂点論とは、体力的頂点と、積み重ねた経験からくる創造力の頂点の交点が43歳前後(続きを読む) カテゴリー 書評
2025年9月10日 《書評》『星の降る森で』 静かに、力強く燃える、よくできた熾火のような短編小説集 今日ご紹介するのは本山賢司氏の『星の降る森で』という短編小説集です。 これはアウトドアをやる人なら刺さる人が多いんじゃないかな〜。古い本なので、まだ読んでいない人も多いはず。 カテゴリー オススメのアウトドア本/オススメの狩猟本/オススメの釣り本/書評
2024年7月6日 日が暮れたら読みたい狩猟関係の小説5選 鉄砲を使った狩猟は日の出から日の入りまで。 だから、日が出ている間は山に行き、日が暮れたら家で本を読む。そんな生活を夢見て生きています。 そんな日暮れ後に読みたい狩猟関係の小説を5冊ご紹介してみます。だれかの夜長の友になりますように。 カテゴリー オススメの狩猟本/書評
2022年8月1日 【書評】自力と他力(五木寛之)——自分の力で獲るということを考える 狩猟を始めてすぐの頃——とくに最初の2年ほどの間、ぼくは「自分の力で獲りたい」ということにこだわっていました。 その証拠に、初めて獲ったイノシシが、どう贔屓目に見ても「偶然獲れた1頭」だったので、それに納得できず、「なんとか自力で獲りたい」(続きを読む) カテゴリー 書評
2022年7月15日 【そこにある山(角幡唯介)】“思いつき” は自分そのもの 『そこにある山 結婚と冒険について(角幡唯介)』の帯にこう書いてある。 何故結婚したのですか? 一つの<愚問>が切り拓いた永遠にして最大の、謎「人はなぜ冒険するのか」 角幡唯介氏は人の内面を自身の行動や経験から紐解き言語化していくのがうまく(続きを読む) カテゴリー オススメのアウトドア本/オススメの狩猟本/書評
2022年7月8日 【書評】山の旅人 冬季アラスカ単独行 冒険物の本はやっぱり読みたくなります。今回読んだのは『山の旅人 冬季アラスカ単独行(栗秋正寿)』。 共感と刺激のある本で、仕事の合間を縫うように、2日で読み切りました。手触りの異なる2種類の冒険が1冊の本にまとめられていて、それらのコントラ(続きを読む) カテゴリー 書評
2022年7月4日 【書評】ボクハイヌヲシリタイ【ザ・カルチャークラッシュ】 ぼくは犬を知りたいのです。 小学生の頃、実家でアイリッシュセッターという犬を飼い始めました。めちゃくちゃ可愛くて、ぼくも散歩に連れ出して楽しんでいたのを覚えていますが、自分でガンガンしつけていたわけではなく、お手伝いとしての散歩くらいしかし(続きを読む) カテゴリー 書評
2019年9月18日 忍び猟が好きな人にはかなりオススメの狩猟生活Vol.5をどうぞ! 『狩猟生活 2019VOL.5』が発売になりましたね。 今号もライターとして参加しています。これがなかなかにオススメなのでご紹介しますよ! カテゴリー オススメの狩猟本/告知/書評
2019年9月12日 猟師の本棚:やまくじの本棚と本棚募集について Twitterで「猟師の本棚を見たい」というやりとりがありまして、おもしろそうなので、ちょっくら募集してみなさんの『本棚』をご紹介したいと思います。 まずは言い出しっぺと言うことで、わたくし『やまくじの本棚』をご紹介します。 この記事の最後(続きを読む) カテゴリー オススメの狩猟本/書評/猟師の本棚
2019年3月28日 書評『狩猟家族』サラリとした中にもピリリとした狩猟系小説 今日ご紹介するのは篠原悠希さんの『狩猟家族』。このタイトルを見たときに、こりゃ読まなきゃなーと強く惹きつけられました。 『狩猟家族』 舞台は日本ではなく、ニュージーランド。 就職浪人して、気晴らしにニュージーランドにやってきた主人公の武島遼(続きを読む) カテゴリー オススメの狩猟本/書評
2019年3月27日 書評『ダブルオー・バック』1挺の銃にまつわる連作短編集 この作品はいい!最近読んだ中でダントツでおもしろかったですねー。いやー、いい。好みです! 好きな作品を前にすると「うまく書評を書こう」って気持ちがぶっ飛びますね。 「まあ、読んでみてよ」とだけ書いて終わりにしたい気持ちにさえなります。 &n(続きを読む) カテゴリー オススメの狩猟本/書評
2019年3月16日 書評『猟犬探偵』人情溢れるハードボイルド猟犬ストーリー 自身も狩猟家である稲見一良(いなみいつら)氏の作品は、やはり鉄砲や狩猟に関わるものが多く、やはり狩猟をやる読書家としては見逃せない作家なのです。 今日ご紹介するのは『猟犬探偵』。これがまたおもしろいんですよ。 『猟犬探偵』 猟犬探偵……その(続きを読む) カテゴリー オススメの狩猟本/書評
2019年1月21日 新連載マンガ『クマ撃ちの女』久々の王道系の狩猟ストーリー? Twitterの狩猟クラスタ界隈ではちょこちょこ話題になっている新連載の『クマ撃ちの女』。みなさんは読みましたか? ネットで無料で読むことができるので、今のうちに要チェック! これが最近のマンガの中で王道系とでも言いますか、「ヒグマを獲る」(続きを読む) カテゴリー オススメの狩猟本/書評
2019年1月19日 《あなたはどのタイプが好み?》タイプ別、定番の狩猟本14 狩猟系の本って意外とたくさん出ているんですよ。わたしも見かけるたびに買っているので、家にはズラッとたくさん並んでいます。 ややマニアックな本もあれば、狩猟と本が好きなら比較的みんなが読んでいる定番の本もあります。 今日はわたしの独断と偏見で(続きを読む) カテゴリー オススメの狩猟本/書評