最近ちょっとYouTubeをがんばっている理由
最近、YouTubeの動画制作に力を入れています。
もともと小説を書いていたり、オンラインライターをやっていたり、ブログやら、書籍やら、雑誌やら、とにかくテキスト文化圏で活動してきた僕としてはちょっと新しい世界です。
なんでか……ってことをお話してみたいと思います。
活動の幅を広げたい
これまで “やまくじ” としての活動としては、このブログから始まり、Twitterを活用するようになり、狩猟雑誌、書籍と広がってきました。
最近はInstagramにも手を出しています。
じつはここ最近、1つ課題意識を持っていました。それは——
「狩猟をやらない人に対しても発信したい」
というものです。このブログはもともとガチガチの狩猟ブログですので、記事もハンターとハンター予備軍向けのものがほとんど。
これはこれでやりたいことなので、これまで通り続けていくのですが、平行して「狩猟をやらない人にも “なにか” を発信したいな」と思っていました。
そういう目的でnoteを始めてみたりもしたのですが、なーんかしっくり来なくて停滞中。そんな中、Instagramを改めて始めてみたら、自分的には手応えがありました。ぼくの周りの狩猟とは縁遠い人たちが見てくれて、「やまくじくんのインスタ楽しみにしてる」と声をかけてくれるようになりました。
それで思ったんです——
「なるほど、写真ならパッと見ることができるし、情景をイメージしやすいから、狩猟をやらない人にもおもしろく映るのかもしれない」
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だから意識して、ただの獲物の写真だとか、道具自慢みたいな写真は控えるようにして、一般の人が見やすい写真を心掛けて運用しています。
※「獲物の写真を隠すべきじゃない! それが狩猟の現実だ!」という意見もあるだろうけど、ただ見せるのは意味がないと思っています。でも “魅せる” 写真が撮れれば、それはアップするかもしれません。道具も同様です。
そこで連想ゲーム的に「写真がいけるなら、動画も一般の人に届きやすいかもしれない」と思い至ったというのが、YouTubeもがんばってみようと思った理由です。
活動の幅を広げる→ジャンルを広げるとは限らない
「活動の幅を広げる」と言うと、「ジャンルを広げる」と捉える人が多いと思います。もちろんそれもあり。
だけど、同じジャンルのコンテンツをより広い人たちに届ける努力をするのも「活動の幅を広げる」と言えるんじゃないかな、と思っています。
たとえばぼくは狩猟系コンテンツがメインで発信してきましたが、「よーし、流行のソロキャンにも手を広げるぞ」ってのもひとつの手です。でも、その前に狩猟をもっとやりたいんです(まぁ、キャンプを含めたアウトドア全般はもともと好きなのでやってもいいのですが……)。
どんな動画が届きやすいのかなァ
ぼくは動画の世界にまだまだ疎いので、どういう動画が人に届きやすいのか、まだまだ掴めていません。いや、動画っていうよりもYouTube文化圏を理解し切れていないってのが現実かな?
というわけで、まずはいろんな動画を作っていこうと考えています。たとえばこんなお喋り系の動画はいくつも作りました。これらは狩猟者向けではありますが、これはこれで1つの実験で、じつは「BGMとして使える動画」をイメージして作っています。猟場に向かう車の中なんかで聞いてほしいな〜と。
また「狩猟の雰囲気が伝われば」と思って、こんな狩猟動画もいくつか作っています。これなんかは狩猟にちょっと興味がある人とかにぼくのやっていることの世界観が伝わればな〜という期待を込めて作りました。どうなんでしょうね?うまくいってるのかな?
まだまだ弱小チャンネルですが、応援よろしくお願いします
とまぁ、そんなわけで自分なりに活動の幅を広げる一環としてYouTubeをがんばってみています。とりあえずしばらくの間は動画を量産して、ある程度の人に見てもらえる状態を作りたいな〜と思っています。
もし良ければチャンネル登録やSNSでのシェアをして頂けると、めちゃくちゃ嬉しいです。
もちろんこれからもブログやTwitterで狩猟者向けのマニアックなコンテンツも発信していきますよ〜。むしろそれを続けるためにも、活動の裾野を広げたいっていう気持ちがあります。下世話な話ですが、収益が増えればそれだけ「発信」「執筆」に時間を割くことができますから。
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