《ヘッデン》milestoneが好きすぎて、予備もmilestoneに(予備も同列商品を持つ理由)

冬の山行に備えて、ヘッデンを追加で入手しました。しかも、これまで使っていたものと、同メーカーのほとんど同スペックのモデル。

予備を買うなら、違った特性のモノをもつ人が多いと思うけど、あえて同じようなモノを買った理由を自分なりに書いてみます。

これまで使っていたmilestone MS-G2 

     

このMS-G2については、過去にも詳しく語らせていただいていますので、スペックとその解釈についてはこちらをどうぞ。

〈milestone〉もうヘッデンはこれでいいじゃん〈MS-G2〉

 

さて、今回長期山行を視野に入れて、ヘッデンについてちょっと整理してみましょう。

《ヘッデンの用途》

基本的には野営地で時々使う程度。

焚火があるし、日暮れから就寝までつけっぱなしではなく、頭か首にでもかけておいて、ションベンや水くみで動きまわるときや、荷物を漁るときに使う程度。

読書はKindle Paperwhiteを使うので、ヘッデン不要(重要!)。

というわけで、ずっと使うわけではなく、あくまで時々点灯するだけです。

 

《バッテリー計画》

時々点灯するだけ、と書いたものの、バッテリーが切れて完全に使えない状態になるのは困ります。

夜間の緊急時(クマが出た/ケガをした/夜の移動を余儀なくされるなんてとき)に使えないと困るわけです。

そこでバッテリー計画について考えます。

MS-G2は明るさ控えめでささやかに使えば10~12時間くらいは使えます(最小点灯で14時間)。1日1時間で10日。1日2時間で5日。1日3時間で3日という具合です。

わたしのスタイルだと1日1〜2時間のイメージなので、5~10日はバッテリーが持ちます。10日間の山行だとやや不足。後半が際どいですね。

外部バッテリーを持っていれば、問題ないレベルでしょう。

 

 

いや、待てよ。バッテリーを持つよりも

このご時世、バッテリーを使う道具って多いんですよね。しかも、ときに生命線となる重要な道具があったりします。

  • GPS
  • スマホ
  • 衛星通信機器
  • ヘッデン・ランタン

外部バッテリーを増やしたり大型化するのは簡単です。それはそれで考えますが、そもそもヘッデンなどの重要な道具はバッテリー問題とは別に、「故障/紛失」への備えとして「予備を持つ」というのも重要だったりします。

そこで改めてMS-G2の重量を見てみると——

本体:28g
バンド込み:46g

と、超軽い。同じのをもう1つ持つだけですべて解決ではないか? と思い至りました。

 

ヘッデンを追加するにあたり、なにを買うか?

さて、ヘッデンをもう1つ入手するにあたり、選択肢は2つありました。

  1. 同等品を追加購入
  2. 性格の異なるものを追加購入

2というのは、たとえば「すごく明るいものを買う」「バッテリーの持ちが著しく良いものを買う」といったことでしょうか。

MS-G2寄りも軽量な選択肢があるわけでもないので、基本的には「高性能だけど重いもの」という選択になりそうです。

それも悪くないんですが、正直言うと、MS-G2が好きすぎて、もっと重い別のモデルを持つ気がしなかったんですよね。自分の用途やスタイルに合わないものを持っていても、使うことはないだろうな、と。

 

そこで、同等品を買うことにしました。まったく同じものを買うことも考えましたが、ちょっと試してみたいという下心を込めて、購入したのはこちらです。

MS-G4はMS-G2の微妙なスペック違いです。主な違いは——

  • 光源を絞って、(明るさはほぼ同等で)遠くまで照らせる仕様
  • エマージェンシーチャージ機能搭載(充電しながら点灯できる)

という違いです。光源を絞っている点が興味深くて、同じ明るさで、狭く遠くを照らすので、行動中などに節電しながらも、周りを見るという用途にはメリットがあるかもしれません。まぁ好みですかね。

 

同じようなものを持つメリット

MS-G4は予備の位置づけなので、ベルトは無し。軽量化します。MS-G2のベルトと同じなので、交換するなり、MS-G2のベルトに追加すればいいし、クリップもあるので、帽子やシャツにでも付けておけば良い。

はい、繰り返しますが、「どうせ買うなら全然違うものを」という気持ちはありますよね。でも、同じようなものを買う方がメリットが大きいと思っています。

1.操作性が同じ

ヘッデンの操作って、どうしてもクセがあるんですよ。光量調整が長押しだったり、複数回押しだったり……。毎日使うわけじゃないから、ちょっと久々に使うと「あれ、どうするんだっけ?」ってなるんです。

milestoneのMS-G2/MSG4に関しては、長押しでロックする機能がありますが、それもまったく同じなので助かる。

 

2.使用感が同じ

操作性とは別に、使用感が近いというのも嬉しいです。大きさ、重さ、装着感、明るさのイメージ、質感……。

 

3.取り替え可能

予備という意味合いが強いので、同じ行動中に取り替えても問題ないわけです。

「ああ、あっちなら良かった」などと、思わなくて済む。

どっちでもいいっていうのは、良いものです。

 

というわけで、ヘッデンに関してはmilestoneが相変わらず好きだな

というわけで、ヘッデンはmilestone好きになってます。

スペック面でも頼りになるんですが、質感が好きなんですよね。登山メーカーにありがちなプラスチック感が薄いんです。

手に持って「いいね」と思う。

そういう感覚も大事かなって。


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武重謙@やまくじ

ひとり山でヒグマを追うハンター。 狩猟系作家。宿泊施設経営。狩猟ブログ『山のクジラを獲りたくて』。雑誌『狩猟生活』『ガンズ&シューティング』などに寄稿。 著書『山のクジラを獲りたくて』(山と渓谷社) http://amzn.to/2NYn9Sv

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