2022年8月4日 【北海道版】1挺目の銃に何を買うか考える 銃を買うとき、1挺目に何を買うのかは切実な問題です。猟銃の知識もなく、経験もない。でもやりたいことはたくさんあったり、あるいはやりたいことが定まっていない。 いろんな人が「最初の銃はこれがいいよ」と、まったく異なる銃種を勧めてくることもある(続きを読む) カテゴリー ギア系/銃のこと
2022年8月2日 父から受け継いだ水平二連銃(サワー)のご紹介しつつ、こいつでやりたいこと 狩猟から引退した父からサワーの水平二連銃をもらい受けました。 まだ初撃ちも先になりそうなので、サラッとご紹介しつつ、この銃でやりたいことを書いてみたいと思います。 カテゴリー ギア系/銃のこと
2022年8月1日 【書評】自力と他力(五木寛之)——自分の力で獲るということを考える 狩猟を始めてすぐの頃——とくに最初の2年ほどの間、ぼくは「自分の力で獲りたい」ということにこだわっていました。 その証拠に、初めて獲ったイノシシが、どう贔屓目に見ても「偶然獲れた1頭」だったので、それに納得できず、「なんとか自力で獲りたい」(続きを読む) カテゴリー 書評
2022年7月28日 ぼくがfenix 6に対して感じているたった1つの不満 昨年末からGarminのFenix 6 Proを使っています。とても重宝していて、手にして良かったな〜と思う道具です。 でも不満もありますので、その点を書いてみましょう。 カテゴリー アウトドア/ギア系/山の道具/雑談
2022年7月27日 大事なものは金じゃ手に入らないけど、金で手に入るものの方が語りやすいということ これはブログをやっていていつも陥るジレンマであり、同時にわりと確信している事実だと思っているんです。 「大事なものは金じゃ手に入らないけど、金で手に入るものの方が語りやすいということ」 というお話です。 カテゴリー 雑談
2022年7月25日 犬のしつけで大事さを実感する「系統的脱感作」ってやつについて 系統的脱感作ってご存じですか? これは人間の「恐怖症」の改善に使ったりする手法です。でも犬のしつけにもかなり使えるンです。 今日は自分が実感した系統的脱感作をつかったしつけの例をお話して、系統的脱感作の大切さを語ってみようと思います。 ※犬(続きを読む) カテゴリー 猟犬イチ
2022年7月18日 これから狩猟を始める人に伝えたいこと 自分もまだ狩猟界隈では初心者枠にいるんですが、それでも5年ほど続けてきて考えている「これから始める人に伝えたいこと」を挙げていこうと思います。ちなみに技術論ではないですし、そんなもんはあとからついてくる。 カテゴリー 雑談
2022年7月15日 【そこにある山(角幡唯介)】“思いつき” は自分そのもの 『そこにある山 結婚と冒険について(角幡唯介)』の帯にこう書いてある。 何故結婚したのですか? 一つの<愚問>が切り拓いた永遠にして最大の、謎「人はなぜ冒険するのか」 角幡唯介氏は人の内面を自身の行動や経験から紐解き言語化していくのがうまく(続きを読む) カテゴリー オススメのアウトドア本/オススメの狩猟本/書評
2022年7月11日 【初級編】単独忍び猟とはなにか? 「自分は単独忍び猟に取り組んでいる」という発言をしたことはあれど、「単独忍び猟とは、そもそもなんなんだ?」という基本的なことを書いたことがない気がします。 ここで書こうとしているのは「単独忍び猟の深淵、神髄、奥義」ということではないです。あ(続きを読む) カテゴリー ギア系/狩猟/猟の道具
2022年7月8日 【書評】山の旅人 冬季アラスカ単独行 冒険物の本はやっぱり読みたくなります。今回読んだのは『山の旅人 冬季アラスカ単独行(栗秋正寿)』。 共感と刺激のある本で、仕事の合間を縫うように、2日で読み切りました。手触りの異なる2種類の冒険が1冊の本にまとめられていて、それらのコントラ(続きを読む) カテゴリー 書評
2022年7月5日 行為が景色を決める、ということと、イチに期待すること 初めて狩猟に出た日の朝のことをはっきり覚えている。 そこは猟期になるまでに何度も下見で歩いており、地図などなくとも自由に歩けるくらいには土地勘ができあがっていた。 肩に鉄砲を背負って山に入って驚いた。歩き慣れた山が、まったく違うものに見えた(続きを読む) カテゴリー 猟犬イチ/雑談
2022年7月4日 【書評】ボクハイヌヲシリタイ【ザ・カルチャークラッシュ】 ぼくは犬を知りたいのです。 小学生の頃、実家でアイリッシュセッターという犬を飼い始めました。めちゃくちゃ可愛くて、ぼくも散歩に連れ出して楽しんでいたのを覚えていますが、自分でガンガンしつけていたわけではなく、お手伝いとしての散歩くらいしかし(続きを読む) カテゴリー 書評
2022年7月3日 【アイヌ犬イチの成長記録】生後5ヶ月すくすく育っています アイヌ犬イチもそろそろ生後5ヶ月になろうとしています。見た目は大きくなって風格も出てきましたが、まだまだ子ども。人間で言えば小学生って感じでしょうか? 飼育と成長の記録です。 カテゴリー 猟犬イチ
2022年6月29日 “獲物を追って2週間式”の狩猟に思いを馳せる 最近、“獲物を追って2週間式”の狩猟に挑戦しようという気持ちが強くなっています。 それができる器量がある、という意味ではなく、できるようになりたい、という意味です。ちょっとその魅力を語ってみます。 カテゴリー 雑談