単独忍び猟での服装について思うこと

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単独忍び猟での服装について、わたしが思うことをいくつか挙げてみたいと思います。

こういう話は好みによっても変わってくるし、同じ単独忍び猟をやる人の中でもスタンスが違えば、服装も替わってくるところです。

あくまで「わたしの場合」ということでご理解ください。

※ちなみに、写真はすべてわたし。なんか照れくさくて、自撮り写真ってあんまり撮らないんですが、どうにか去年から今年にかけての写真を漁って見つけてきました。

着ているものの基本

まずはよく着ているものを——

<上>

  • モンベルのメリノウールインナー(厚手)
  • モンベルのノマドジャケット
  • (すごく寒いときは)ハードシェルジャケットを羽織る

<下>

  • なんかミリタリーショップで買った綿とポリの迷彩ズボン

ってな感じです。とってもシンプル。

とくにノマドジャケットは大のお気に入り。ノマドジャケットの魅力はこちらの記事でも書きました。

参考:猟では100%着ていくモンベルのノマドジャケットのご紹介

さて、自分なりに単独猟の服装で気にしていることを挙げていきたいと思います。

衣擦れ音は最小限に……

雨具やハードシェルのようなシャカシャカと音がする服は本当に避けたいタイプです。

凄く寒くなると仕方なしに着ますが、それも本当は避けたいんですよね〜。

「そんなに嫌なら、モコモコ素材の上着でも着れば良いじゃん?」

という意見もあるかと思いますが、それはそれで藪に引っかかったりするので嫌だなー、と。

いつも着ているノマドジャケットは本当に優秀で音があまりしないので重宝しています。

できれば防水性のあるもの……

できれば服自体が防水性のあるものが望ましいと思っています。最低限で良いんです。少なくとも撥水性だけでもあればいいですね。

服に防水性があれば雨具を持たなくて良いのでやっぱり楽ですし、急にパラついてもそのまま猟を続けられる。

私の場合、上着はソフトシェルで防水性がありますが、ズボンはだめ。まだ実物を見たことがないんですが、ノマドジャケットのパンツ(ノマドパンツ)があるようなので、それがとっても気になっています。

すぐ破けないもの……

登山用のパンツって(ものによるんでしょうけど)どうしても華奢なものが多い印象です。

伸縮性はあるし、いろいろ機能的なのは分かるんですが、地面を滑り降りたり、岩や藪に引っかけたりする前提で作られていないと思っています。

わたしも某登山メーカーの登山パンツを履いて猟に出たことが何度かありますが、行く度にどこか破ける始末……。

その点、いつも履いている迷彩ズボンは綿が多い厚めのズボンで、気に入っています……が、しかし、なんと先日縫い目が裂けてしまって困ってます……。

手縫いで直しましたが、不恰好すぎて泣きそうです。

迷彩にこだわりはない

たまたまズボンは迷彩柄ですが、迷彩を探していたわけではないんです。動きやすくて厚手のズボンを探していまして、たまたま古着で1000円くらいで売っていたんですよ。

個人的には待ち伏せるスタイルでもない限り、迷彩の必然性はあまりないと思っています。

忍び猟だと迷彩云々の前に音やハンターの動きの方が気取られる要因として大きなウェイトを占めている印象です。迷彩を着ていようが音を出したり、ヘタに動いてしまえば逃げられます。

むしろ、滅多にないのですが、山の中で誰かに会ったときに迷彩だとやや警戒されるかな〜、と。そう考えると何の変哲もない格好の方が人間に対して優しい気がしています。

たぶん、次に買うときは迷彩を避けると思います。

まあ、これは好みの話ですね。オレンジカモのジャケットとかかっこいいとは思うのですが、そうじゃないものの方が好みなのかも。

薄着が基本

最初に書いたとおり、猟の服装の基本はインナー+ソフトシェルの2枚です。これでも解禁直後だと熱くて腕をまくって歩いています。

忍び猟は延々と歩き続けているので、身体は暖まります。もちろん立ち止まると冷えます。

わたしは基本的な方針として「長くは立ち止まらない」ようにしています。もちろん忍びの技術として “数歩歩いて、立ち止まって様子を見る” という動き方をしていますが、立ち止まると言っても身体が冷えきるほど長く立ち止まるわけではありません。

まあ獲物の気配がすればいくらでも立ち止まりますけどね。その時は寒くても我慢です。

また、昼食なども座って長く食べる事はしません。

ちょっと座るにしても、おにぎりかパンを1つ食べる程度。食べたらすぐに行動再開。だから冷える暇を与えないって感じです。

温度調整は歩き方で

本来、登山では「ウェアは重ね着をして、脱いだり着たりして温度調整をする」という考え方だと思いますが、わたしの忍び猟ではちょっと違います。

ハンティングベストを着ていますし、なにより服の脱ぎ着で音を出すのが嫌なので、できることなら歩き始めたら服を脱いだり着たりしたくないんです。

だから「寒くなったら少し長く or 早く歩く。暑くなったら立ち止まるかペースを下げる」という感じで、歩き方で調整します。

極端に暑くなったり、寒くなったりすると、そうやって調整するのが難しくなるので、そうなる前に早めに調整するとうまくいきます。

上着に赤を選んでいる理由

上着として着ているノマドジャケットも、寒くなると着るハードシェルも赤です。

ハンターとしては「目立つ色を着ておく」というのは安全面から言ってもセオリーなのですが、じつはそういう理由で赤を着ているわけではなかったりします。

何を隠そう “赤が好き” なのです。笑

だって、ハードシェルに至っては猟に興味を持つ何年も前に買ったものですからね。

まぁ、赤が好きだし、結果的に安全面に寄与するし、ちょうどいいかな〜、とその後に購入したノマドジャケットも赤を選びました。

服装のこだわりはありますか?

みなさんは猟での服装に興味がありますか? 実は本当のことを言うと、こういうの着て猟をしたいな〜、なんて思う自分もいるんですよ。

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