銃所持手続きの小さな後悔〜これからの人は気をつけて
銃所持の手続きも佳境に入り、もう所持も目の前というところ。
ここにきて、これまでやってこなかったことで1つ後悔があります。
これから手続きをする人は、ぜひぜひ頭の片隅にでも入れておいた方がいいと強く思いますのでご一読ください。
銃の手続き上での小さな後悔
銃を所持しようとすると、あれこれ大量の書類を用意しなくてはいけません。
住民票のようにもらってくればいい書類もあれば、フォーマットをネットで入手して、自分でチマチマ記入していく書類もあります。
しかも1度提出して終わりではなく、同じ書類を2度提出することもあります。そして銃所持許可の更新(3年ごと)のときにまたそれらの書類を用意しなくてはいけません。
つまり同じ書類を何度も書いては提出するというわけです。
で、わたしの小さな後悔はなにか?
「これまで提出してきた書類の写真を撮ってこなかったこと!」
——です。住民票みたいなもらってくる書類はいいのですが、自分で書く書類に関しては絶対に撮っておくべきです。
たとえば経歴書。自分の職歴やこれまで住んできた住所をすべて期間込みで書きます。
○年○月〜○年○月 東京都○○
○年○月〜○年○月 千葉県○○市
なんて具合に……。けっこう面倒です。今後も書くわけですから、写真でも撮っておいて、2度目以降は書き写すだけにしておいた方が100倍速いし、なにしろ精神的にラクですよ。
銃砲店に言われたこと
「ああ、写真を撮っておくべきだったなぁ」
と後悔していたら、それを察したのか、それとも初心者あるあるなのか、銃砲店の人がアドバイスをしてくれました。
それは「書類の中で今後も変化がない部分だけ全部記入してコピーを取っておくといいよ」ということ。で、更新の時はそのコピーに変更がある部分だけ書き込んで提出すればOK、というわけ。
つまり経歴書であれば、過去の経歴は今後も変化しません。
あるいは同居人を書く書類もあるのですが、変わるのは同居人の年齢だけ。だから年齢だけ空白にしてコピーしておくんです。そうすれば更新のたびにコピーに年齢だけ書いて提出すれば済みます。
元IT屋のわたしは「それならパソコンで全部書いて印刷するようにすればもっと簡単になるな」と今は考えています。
その書類、今後も使うよ
方法はなんであれ、今後も同じ書類を何度も書く羽目になりますので、後で参照できるようにしておくことをオススメします。
わたしの小さな後悔でした。
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警察に行って、今まで提出していた書類のコピーをお願いすると、コピーをしてくれる場合もあります。
それはいいですね。わたしが警察に相談したところ「警察側のメモなどが書かれているので見せることはできない」とのことでした。しかしとても親切な担当官がコピーして、見せられない箇所を全部切り取ったうえで渡してくれました。
自分もやっちまいましたorz
銃所持の申請を出す時に聞いてみよう