ThruNite TN12が接触不良? いえいえ、ただの勘違いでした
愛用しているThruNite TN12というライトが点灯しなかったり、チカチカしたり、またちゃんと点いたり、と不安定になってしまいました。原因を調べようと弄くり回していると、しょうも無い原因が判明。
みなさんはご存じでしょうけど、知らない人がいるかもしれないので、恥を忍んでご紹介します。
接触不良?
起きている現象はまさに接触不良。
スイッチを押しても点灯せず、振ったり、叩いてみれば点く。かと思えば、点いてしまえば安定したりもする。
山で使うライトですが、田舎にいるもんで、夜は暗く、普段から愛用しています。家の周りなら騙し騙し使えますが、山の中で不安定というのは心許ない。
「このまま買い換えなのか? イヤだなぁ。修理? できるのかなァ……」
と、ちょっと暗い気持ちに……。物が壊れるのって気分が悪いです。
先端部分が怪しい……
あれこれ原因を調べていて、どうも先端部分に問題があることがわかりました。
というのも、ライトを手に持って、先端をテーブルに軽い力で押しつけると、安定して点灯するんです。
「どっかのねじが緩んでる?」
と電池を入れるふたを外します。
「ここは問題ない……。他に外せる部分はないかな……」
「あれ!? ここが緩むぞ!」
このライトはてっきり、お尻の部分しかねじがないものだと思い込んでいたいんです。
で、今回の接触不良の原因は何かと言えば「前の方のねじが緩んでいた」というだけ。たぶん、使っていて少しずつ緩んでいたのでしょう。
ちゃんと締め直したら、その後は安定しております。
また、わたしは元システムエンジニア(&プログラマ)ですので再現テストもバッチリ実施。あらためてねじを緩め、同じ現象が起きることを確認。
すっきり!
これからも安心して使えます。
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