2018年12月17日 撃った獲物が走ったときに、追うためにやっている8つのこと 狩猟は撃って終わりではありません。その場で獲物が倒れればいいですが、実際には少し走られることも多いもの。 この “少し走られる” というのがバカにできなくて、バイタルに当たっていても100m走っちゃうこともあります。 平地と違って、山の中で(続きを読む) カテゴリー 雑談
2018年12月16日 クリスマス到来! ハンターが喜びそうなプレゼントを14コ クリスマスです。クリスマスが好きな人も嫌いな人にも平等にやってきます。 恋人やご家族にハンターがいたら「こんなのあげたら喜ぶかもよ」というプレゼントをわたしの独断と偏見で選んでみましたよ。 わたしが考える良いプレゼントって、「欲しいけど、ま(続きを読む) カテゴリー 雑談
2018年12月15日 余ってるMOLLEポーチの活用なら車に! 車にMOLLEを付けるアイテムを紹介 MOLLEを活用している人はきっと余らせているMOLLE対応ポーチがあるはずです。わたしもあります。 なにかに活用したくないですか? そこで車ですよ。車にMOLLEのベースを取り付けてしまえば、車でMOLLE対応ポーチを活用できるわけです。(続きを読む) カテゴリー 雑談
2018年12月14日 結構いいかも!? 山での単独猟にワークマンのSTRETCHマイクロウォームパンツ 前シーズンから使っていた狩猟用のパンツのお股が破けてしまいまして、自分で縫い縫い補修して使ってみたりもしたんですが、いかんせんわたしの縫製技術が極めて低く、玉結びもなんだかぎこちない始末。補修しては破れ、補修しては破れ……と、狩猟に行く度に(続きを読む) カテゴリー ギア系/猟の道具
2018年12月13日 書評『猟日記』おもしろい話てんこ盛りの珠玉の狩猟エッセイ 今日ご紹介するのは藤村三至氏による『猟日記』。Twitterでご紹介いただいた本ですが、これが猟系のエッセイ本の中でもかなり上位に入る上質な1冊でした。 ちょっと古い書籍ですが、これは狩猟系の本が好きな人には強くオススメしますよ。 また、タ(続きを読む) カテゴリー オススメの狩猟本/書評
2018年12月12日 後悔がないアイテム「双眼鏡VixenアトレックⅡ 8×42」のこと 猟用に買った道具はいろいろあります。気に入ったものもあれば、「機を見て買い替えるか」と思うものもありますが、そういう気持ちがまったく湧いてこないのが双眼鏡でした。 前猟期に購入した『VixenアトレックⅡ 8×42』はとってもよかったので、(続きを読む) カテゴリー ギア系/猟の道具
2018年12月11日 アイヌ民族の背負い縄をヒントに肉の運搬を考える 単独猟で肉の運搬は大きなテーマです(という文をこれまで何度書いてきたことか……。いまだにまったく答えに辿り着いた気がしないのですよ……)。 で、少し歴史を紐解いて、先人たちはどうしていたのか考えてみるのも一興だろうとリサーチしてみたら、マタ(続きを読む) カテゴリー ギア系/猟の道具
2018年12月10日 イノシシ用の解体ナイフは鹿とは違うタイプのものが欲しくなった 先日、イノシシを獲りまして、人生2度目のイノシシの解体となりました。「鹿と同じようなもんだろう」と考えたら大間違いで、イノシシって勝手が違うんですよ。 ※注意:仕留めた獲物の写真がありますので、気分を害する人はページを閉じるようお願いします(続きを読む) カテゴリー ギア系/ナイフ/猟の道具
2018年12月9日 単独猟日記:今年も「山のクジラを獲りました!」 今年もイノシシを獲りたいと思って前回の出猟からは「イノシシ縛り」で山を歩いていました。ヘタすりゃ1頭も獲れないかもしれないとさえ思っていましたが、イノシシ縛りから2度目の出猟で獲れちゃいました。今日はその一部始終をお届けします。 ※注意:仕(続きを読む) カテゴリー 2018年度 単独猟日記
2018年12月8日 「鹿より牛豚の方がうまい」とは言うけれど、鹿は立派に毎日の食事になるゾ ハンターの中でも「鹿より、牛豚の方がやっぱりうまいよね」という話はよく聞きます。 「やっぱり家畜はおいしくするために改良されているし、餌も管理されているし、おいしくて当たり前だよね」 とも付け加えられることがほとんど。この意見に対して反論す(続きを読む) カテゴリー 雑談
2018年12月7日 ハンターが見せるチラリズムにドキッとすることがある 「生き物ってのは、ほかの生き物を食って生きてるんだァ」 「動物殺して地獄に落ちるってんなら、とうにばちが当たってるだろうよ」 と言うハンターが—— 「サルは撃つ前に手を合わせて拝むんだァ、ありゃ撃てねーよ」 とも言ったりする。猟期の前には山(続きを読む) カテゴリー 雑談
2018年12月4日 やってみると分かる単独猟の大変なところ・辛いところ わたしは単独猟好きなので、とにかく基本的にはひとりで山に行きます。理由は “それが性に合っているから” としか言いようがないのですが、それなりに大変だったり、辛いこともあります。 「ぼくも、わたしも、単独猟をやってみたい」 という人のために(続きを読む) カテゴリー 雑談
2018年12月3日 合理性と趣味嗜好の間で装備を考える 狩猟用の装備について情報交換するとき、あるいは新しい装備品を紹介するとき、どうしても機能や合理性をウリにしたくなります。だけど、それを無視してでも “趣味” を優先してもいい、ということも忘れたくないものです。 カテゴリー ギア系/山の道具/猟の道具
2018年12月2日 書評『トラッカー』本気で自然を理解しようとするとここまでいけるのか…… 今日ご紹介するのはトム・ブラウン・ジュニアによる『トラッカー』です。 トラッカーとは、山の中で痕跡を辿って行く人のことを指します。たとえば鹿の足跡を見つけて、それを丁寧に追跡して、シカがいるところを突き止めるというのもトラッキングの1つ。ハ(続きを読む) カテゴリー オススメのアウトドア本/オススメの狩猟本/書評
2018年12月1日 GPS専用機はトラッキング専用に荷物の奥底にしまっておくという選択肢 単独猟で山を歩き回っていると「自分が歩いたルートを記録しようかな〜」と思うことがあります。特に慣れない山域に入るとき。 後日「前に歩いたあそこに行きたいな……」と思っても、ぴったり同じ場所が見つけられないってことも。まぁ単純に、家で「今日は(続きを読む) カテゴリー ギア系/山の道具/猟の道具