北海道での“足”はスノーシューかなと思っていたら、ゾンメルスキーというものがあるらしくワクワク

「北海道での狩猟で何を履こうか……」 と最近は妄想することが多くなってきました。関東での忍び猟では登山靴でしたが、北海道は雪も深くなるため、登山靴ってわけにもいきません。 スノーシューやワカンは使ったことがあるので、そのへんを使うのかな〜な(続きを読む)

書評『狩猟家族』サラリとした中にもピリリとした狩猟系小説

今日ご紹介するのは篠原悠希さんの『狩猟家族』。このタイトルを見たときに、こりゃ読まなきゃなーと強く惹きつけられました。 『狩猟家族』 舞台は日本ではなく、ニュージーランド。 就職浪人して、気晴らしにニュージーランドにやってきた主人公の武島遼(続きを読む)

書評『ダブルオー・バック』1挺の銃にまつわる連作短編集

この作品はいい!最近読んだ中でダントツでおもしろかったですねー。いやー、いい。好みです! 好きな作品を前にすると「うまく書評を書こう」って気持ちがぶっ飛びますね。 「まあ、読んでみてよ」とだけ書いて終わりにしたい気持ちにさえなります。 &n(続きを読む)

ターハントのスコープ載せ替え!サイトロンSⅡ 3-12×42

猟期に入ってからは一度も鉄砲に手を加えていません。猟期の合間にスコープを変えたり、チークパッドを変えたりすると猟でなんとなく不安になるので、できることなら何もしたくないんです(まぁ、もちろん必要に迫られればやりますが)。 で、猟期が終わった(続きを読む)

書評『猟犬探偵』人情溢れるハードボイルド猟犬ストーリー

自身も狩猟家である稲見一良(いなみいつら)氏の作品は、やはり鉄砲や狩猟に関わるものが多く、やはり狩猟をやる読書家としては見逃せない作家なのです。 今日ご紹介するのは『猟犬探偵』。これがまたおもしろいんですよ。 『猟犬探偵』 猟犬探偵……その(続きを読む)

猟期2シーズンを終えて考えが変わった狩猟の道具5つ

狩猟を始めて、2シーズン目を終えました。 昨シーズンに引き続き、獲物にも恵まれ、事故やトラブルもなく無事に終われて本当に良かったです。 さて、今日は2シーズン目を振り返って、1シーズン目から考え方が変わった道具を5つご紹介したいと思います。(続きを読む)

単独猟日記:猟期最後のご褒美か? シカとシシを頂きました

2月15日。多くの地域では猟期の最終日です。わたしの地域ではイノシシは終わりですが、シカは月末まで延長されています。 ただ、わたしの仕事の都合上、2月16日以降は猟に出られるかもわからず、もしかするとこれが最終日になるかもしれないという気持(続きを読む)

単独猟日記:そしてシカはいなくなった……

前回、かなり渋い猟になったわけですが、懲りずに同じ場所に行ってみます。 「前回渋かった」とき、別の場所に行くという選択肢もあるのでしょうけど、「今日もやはり渋いのか?」と確かめるために同じ場所に行きたくなるんです。 前回はたまたま渋かったの(続きを読む)

単独猟日記:獲物が渋くて遠くにシカ尻を見るばかり

自信を持って「この辺りにはシカがよくいる」と言える場所があり、かなり頻繁にそこに通い込んでいます。 いつ行ってもシカはいて、発砲のチャンスも少なくないため、逆に焦らずに「まぁ、理想的な場面が来るまで撃たないでおこう」と思える余裕さえあります(続きを読む)