オススメの狩猟本

書評『黄色い牙』エンタメ性が高く、風刺も効いている小説でした

狩猟系の本、特にマタギに関わる本は見かけたらできるだけ読むようにしています。

最近読んだのは『黄色い牙』。書いたのは志茂田景樹氏。直木賞受賞作ということで、注目度の高い1冊なのですが、お恥ずかしい話、この本の存在を知ったのは最近のこと。

とってもおもしろかったので、マタギ・狩猟系の小説に興味がある人はぜひ読んでみてください。
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『父と息子の教科書』男なら知っておきたいことのオンパレード

久しぶりのアウトドア系書籍の紹介です。

今日ご紹介するのは齋藤令介氏の『父と息子の教科書』。父が息子に伝えなければならないアレコレをまとめてあります。

これがいろいろ的を射ており情報としてまとまっていることもさることながら、全体的にとてもロマンチックな1冊になっています。

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教習射撃でもらった『実習教本』がおもしろかった件

銃の所持許可の手続きの中で「教習射撃」という、射撃の試験がありました。

そのときもらう教材は2冊。1冊はその場で読み合わせをするものの、もう1冊は「あとで自分で読むように」と言われてそれっきり。

そのことを思い出して、本棚から引っ張ってきて開いてみました。そしたら思ったよりもずっとおもしろかったんです。初めて射撃に行く前に読んでおくべきだったとさえ思っています。

これから始める人は目を通してみてもいいかもしれません。

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書評『漂泊の牙』オオカミのこと知りたくなる小説

「ある日、野犬に人が襲われます。それがオオカミだとうわさが立ち、調査に向かう動物学者。ニホンオオカミは絶滅したはず。しかし目撃談まで出てくる。犯人は本当にオオカミなのか? それともただの野犬なのか?」

今日ご紹介するのは動物ミステリー小説『漂泊の牙』です。著者はマタギやクマなどを題材にした小説作品を書いてきた熊谷達也氏。そして表紙。動物好き、狩猟好きならこれを見ただけでワクワクする人もいるのではないでしょうか?

この小説は狩猟小説ではありませんが、それでも狩猟などに興味がある人なら楽しめるエンターテインメント小説だと思います。

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