直火で調理したらボンスターで煤落とし

最終更新日

楽しい直火料理のあと、クッカーの底面についた煤にため息が出ちゃうこと、ありませんか?

その煤だって味だと思うのですが、気になる人はぜひ今日ご紹介するボンスターで磨いちゃってください。

直火で調理、楽しいですよね

キャンプを始めたりすると、焚火に目覚めちゃったりしますよね。

わかります。

でも「煤汚れがイヤ!」という人もいるのではないでしょうか?

わたしが最近買ったソロストーブのようなウッドストーブ(小さな焚き火台)でも、もちろん同じように煤がつきます。

参考:ソロストーブで笹の葉茶を淹れてみて感じた第一印象(動画あり)

キャンプだ! 焚火だ! とやっていたのはけっこう前なので、こうしてクッカーに煤がつくのも懐かしく感じました。

わたしは「煤汚れなんか気にしなくていいんじゃない?」と思っているタイプで、かえって味が出るんじゃないか、とさえ思ってます。

でも、ときどきはリフレッシュも兼ねてキレイにしたいですよね。

そんなときに使いたいのがボンスターです。

最強クリーニングアイテム=ボンスター

お掃除が好きな人はご存じかもしれませんね。

100円ショップでも同等品が売っていますので、そちらでもOKです。ともかく1つ言いたいのは「1回使うとやみつきになるから、チマチマ買わずにドカッと買ってしまおう」ということ。

本当に「え、こんなに汚れ落ちるの!?」と驚きます。そして「それならアレもキレイにしたい!」「これもキレイにしたい」と思い浮かぶものがあるはず。

わたしは久々にボンスターを使って、嬉しくなってしまい、キッチンのガス周りとか、錆び付いて諦めてしまっていた金属部分をアレコレ磨きました。妻にも喜ばれましたよ。

実践!

さて、論より証拠。頑固な煤がついたわたしのクッカーにご登場願いましょう。

商品はユニフレームの山クッカーM。いいクッカーです。

内側と外側のコントラストが眩しいクッカーになってしまいました。

内側がキレイなのに、外は真っ黒。

特に底の煤がひどいですね。長時間にわたり直火で調理されていたので、触ってみると分厚い煤のコーティングになっています。たわしで擦っても落ちないです。

底の茶色いのはさびでしょうかね……。

これをボンスターで擦ってみます。ゴシゴシゴシっと……。

数分でこの通り。気持ちいい!

横から見てみましょう。

ほら、側面もこの通りキレイです。

いかがでしょうか?

クッカー底の分厚い煤に関してはそれなりに擦りましたが、側面はシュシュッと数回擦るだけで落ちていきます。

さて、一気に全体を磨きますよ。

けっこうきれいですよ。取っ手がついているあたりを見ると、鏡面のようになって反射しています。

どうですか? 新品のように、とは言いませんが、誰にも汚いとは言われないクッカーになりました。

常備しておきましょう。

このボンスターはとっても便利なので、家に常備しておくことをオススメします。

ちなみに洗剤つきもあります。

油汚れが固着したようなケースでは、これもいいかもしれませんね。しかし、べつに洗剤なしのボンスターに自分で洗剤をつけてもいいですから、オススメとしては洗剤なしのボンスターを多めに買ってガンガン使うといいと思います。

ちなみに書かなくても分かることだと思いますが、この商品、汚れを削り落としています。だからクッカーの表面に傷がつくかもしれません。わたし個人的には気になりませんし、使っている人が多いので、気にならない人が多いのだろうと想像していますが、くれぐれも自己責任でお試しを。

 

追記(2017年2月14日):ちなみに他の方法としては「重曹を使う」「除光液を使う」などもあります。ぜひご自身で調べてみてください。

 

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狩猟やってます。ひとりで歩き獲物を追う単独忍び猟が好き。2022年からはアイヌ犬のイチを連れて一銃一狗に挑戦します。狩猟系ブログ《山のクジラを獲りたくて》運営。狩猟系の本を集めるのが趣味。雑誌『狩猟生活』『ガンズ&シューティング』に寄稿し始めました。 ヤマノクジラショップ始めました:https://yamanokujira.theshop.jp

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